みんな知ってる?計算が圧倒的に楽になる倍数の見分け方!(2の倍数~3の倍数編)
こんにちは!リュウキです!
突然ですが、
皆さんは3桁、4桁の数字を
見たとき、どう感じるでしょうか?
200や1000を見れば
きれいと思うでしょう。
一方で
327、1453を見ると
なんか複雑な数字だな~
と感じるのではないでしょうか?
数学の問題を解く上でも
素因数分解や約分をするときに
桁の大きい複雑な数字が出てきます。
そこで!
今回は、桁の大きい数字でも
何の倍数であるか
一瞬でわかる方法を紹介します!
このブログを最後まで見ると
計算スピードが上がり、
試験時間に余裕ができます!
逆にこのブログを見逃すと
いつまでも桁の大きい数字に
嫌な印象をもち続け、
数学がますます嫌いになるでしょう。
今回紹介する知識を身につけ
数学をより好きに、
少しでも数学を好きに
なってもらえればと思います!
では早速解説します!
・2の倍数
約分をするときに、最初は
2で約分できるかどうかを
判断することが多いと思います。
僕もまずは2で約分をしています!
そこで行っていた判断の仕方は
偶数であるかどうか
という判断をすればOKです!
2の倍数 = 2で割れる
だけでなく
2の倍数 = 偶数であるのです!
偶数は下1桁が
0, 2, 4, 6, 8になっていれば
全て偶数です!
「俺はすでにやってるよ」
「みんな知ってるよ」
という方もいると思いますが、
次は3の倍数の見分け方を
紹介します!
2の倍数の見分け方よりも
知っている人は少ない
思います。
・3の倍数
1047
2143
この2つの数字を例に挙げましょう
「3を割る数にして筆算すれば良い」
というのも間違いではないですが
割り切れない可能性もあり、
何より時間がかかります。
時間がかからない方法として
各位の数の和が
3で割り切れるかどうか
判断すればOKです!
例題をもとに説明すると
1 + 0 + 4 + 7 = 12
2 + 1 + 4 + 3 = 10
というように
千の位や一の位の
すべての位の数を足します!
各位を足した結果、
それが3で割り切れれば
もとの数字も3の倍数なのです!
1047は各位を足すと12で
12は3で割り切れるから
もとの数字の1047は
3の倍数であるといった感じです!
一方で2143は各位を足すと10で、
これは3で割り切れないので
2143は3の倍数ではありません。
3の倍数はこのようにして
見分けていきます!
長くなりましたが
以上が2の倍数と3の倍数の
見分け方です!
この2つを知っているだけで
圧倒的に
計算がラクになり
速くなります!
他にも4の倍数~10の倍数の
見分け方も存在します!
気になる方は、
次回のブログもご覧ください!
ではまた!