みんな知ってる?計算が圧倒的に楽になる倍数の見分け方!(4の倍数~10の倍数編)
こんにちは!リュウキです!
前回は、
2の倍数と3の倍数の見分け方について
説明していきました!
今回は4の倍数~10の倍数の
見分け方について解説します!
まだ、前回のブログを見ていない方は
こちらからご覧ください!
↓ ↓ ↓
2の倍数と3の倍数の
見分け方を知っているだけで
計算はラクになり
速くなっていくのですが
なぜ、今回も紹介するのかというと
より計算が速くなってほしい!
数学の面白さに
気づくきっかけにしてほしい!
という僕からの願いです!
ですから、
このブログを閉じてしまうと
数学の面白さにいつまでも
気づけないでしょう。
さらには、数学が苦手な人は
どんどんつまらなくなり
嫌いになるかもしれません。
今回紹介する倍数も
もちろん試験で使えます!
ですが、使わなくとも
数字の面白いしくみがわかるので
ぜひ最後までご覧ください!
では、解説していきます!
・4の倍数の見分け方
4の倍数は、下2桁の数字に
着目し、それが4で割り切れれば
4の倍数です!
例えば、
1016、10712、20536
などです!
本当かどうか確認したかったら
計算機でこれらの数を
4で割ってみてください!
マジで割れます!
・5の倍数の見分け方
5の倍数は、一の位の数字に
着目し、それが0か5であれば
5の倍数です!
5の倍数の見分け方は
自然にできている人が
多いと思いますが、
仕組みとしてはそんな感じです!
・6の倍数の見分け方
6の倍数は
2の倍数であり、かつ3の倍数
の数字です!
だから
6の倍数の見分け方では
2の倍数の見分け方と
3の倍数の見分け方を
用いれば、判断できます!
この2つの見分け方を復習すると
・2の倍数は下1桁が偶数かどうか
・3の倍数は各位の数字を足して
それが3で割り切れるかどうか
というやり方でしたね!
6の倍数である数字として
114、8232
などがあります!
114も8232も
下1桁が偶数で、かつ各位の和が
3で割り切れます!
したがって、これらの数字は
6の倍数であると言うことが
できます!
・7の倍数の見分け方
7の倍数の見分け方はありますが、
非常に複雑な計算のため、
それよりも筆算で7で割って
判断したほうが速いです。
というわけで今回は割愛します!
・8の倍数の見分け方
8の倍数は、
下3桁の数字に着目し、
それが8で割り切れれば
8の倍数です!
下3桁が8で割れるかどうかは
少し負担はありますが
筆算でやるのが最速です。
8の倍数の数字の例として
743656、7765648がありますが
これらの場合は
もとの数字で筆算するよりも
下3桁だけを使って8で割れば
断然速いですよね!?
普段の問題では
こんなに大きな桁の数字は
あまり出ませんが
豆知識として
8の倍数の見分け方を
知っておくと良いでしょう!
・9の倍数の見分け方
9の倍数は3の倍数のやり方と
ほぼ同じです!
各位の和が9で割り切れれば
9の倍数です!
ちなみに9の倍数であるものは
3でも割り切れるので
3の倍数でもあります!
・10の倍数
言われなくとも
知っている方は
多いと思いますが
改めて確認しておきましょう!
10の倍数は一の位に着目し、
0であれば
10の倍数です!
おわりに
いかがだったでしょうか?
知っている見分け方もあれば
知らなかった見分け方も
あったと思います!
今回覚えたことは
インプットだけでは
すぐに忘れてしまいます!
ぜひ、
アウトプットをするためにも
気になっているあの子や
家族に教えてみましょう!
ではまたお会いしましょう!